「ライブ刺しゅうがやってきた!! in aoyama」
へ、いってきましたー!
背の高い木々に囲まれた山の中、奥へ奥へと伸びる
曲がりくねった道を「本当に辿り着けるのかな?」
と少し不安になりながら進んでいくと突然、森が開
け、青い空とaoyamaさんの工房が見えてきました。
途中、ちょっと?何度か道に迷ったりして、ギリギ
リの到着になってしまい、急いで支度。
じつは今回のイベントで初めて、aoyamaさんの工
房へお邪魔させていただいたのですが、想像してい
た以上に、素晴らしい場所!
緑!山!
山!!
青々と晴れ渡る空の下、太陽にジリジリと焦がされ
たアスファルトへ、冷たい井戸水のシャワーをたっ
ぷり浴びせ、アコさんのライブ刺しゅうがスタート
しました。
思い思いの時間を過ごしていたお客様たちが、自然
と集まり、すぐにアコさんの周りは賑やかに。
「じつは」が続いてしまいますが、じつはアコさん
にキチンとご挨拶するのは、これが初めて。
森道市場で、出店者としてご一緒していたりするの
ですが、イベント最中は中々忙しく、ご挨拶するチ
ャンスに恵まれずにいました。
今回、とても良い機会をいただき、アコさんとお話
をさせていただいて、なぜアコさんの周りには、子
供大人関係なく、人が集まり、みんなが笑顔になる
のかが、少しだけ分かった気がします。
アコさんの持っている魔法は、針と糸で布に描き出
す刺しゅうにだけでなく、まわりの人を笑顔にさせ
る、その人柄とおしゃべりにも宿ているのだと感じ
ました。
刺しゅうが出来上がるのを待っている間、最初はバ
ラバラに遊んでいた子供たち。
気がつけば、初対面なのも年の差も関係なく、いつ
の間にかテーブルを囲んで、仲良くUNOで遊んでい
ます。
大人たちは微笑みながら、その様子をそっと遠くか
ら見守って。
カメラにお尻を向けて、みんなで並んで何をしてい
ると思いますか?
正解は、aoyamaさんの畑で採れたと〜っても甘い
スイカをごちそうになって、みんなで横に並んで、
口いっぱいにほおばっているところ。
はじめは、お母さんとお子さん、4人で凸凹並んで。
そのうち、UNOに夢中だった子供たちもみんな走っ
てスイカに飛びついてきました。
アコさんもちょっとひと休みして、子供たちと一緒
に並んでスイカ。
あれ、気がついたら大人はアコさんだけ。
楽しい夏の一日も日暮れとともに終わりの時間。
帰る間際、うちのムスメが描いた ちょうちょの刺
しゅうもしていただいて、アコさん、ありがとうご
ざいました。
今回お会いして、お話することができて、本当によ
かったです。
そして、大変お世話になったaoyamaさんご夫妻と
娘ちゃんたち、それにお母さんにご家族のみなさん、
本当にありがとうございました。
ムスメの相手をしていただいたり、たくさん美味し
いものをごちそうになったり、ご家族のあたたかさ
がとても嬉しく、心に沁みました。
今回お会いできたお客様たちは、本当にいい笑顔の
素敵な方ばかりで、きっと、みなさん、aoyamaさ
んご夫妻の優しさに魅かれて、集まってこられてい
るのだと思います。
また機会があれば、ぜひお伺いさせてください。
このblogを見ていただいているみなさんもぜひ一度
、aoyamaさんの工房を訪れてみてください。
工房を訪ねる際には、予約が必要になります。
詳しくは、aoyamaさんのHPをご確認ください。
木と革 aoyama
楽しい夏の日の思い出は、ムスメの夏休みの絵日記
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